2006.7.21〜7.23 駒ケ岳〜山梨温泉巡り−2
 2006.7.22

 朝早く起きて、いつもの通り温泉へ入り、さっぱりする。

朝食  部屋へ戻りテレビのニュースを見ていたら、午前6時半に中央道の通行止めは全面解除になった。(^^)v

 早速、7時に朝食をレストランで食べる。朝から肉やソーセージの料理があり、ビックリ!
 ご飯が美味しくって、ともまるは2杯食べた。
 部屋へ戻り仕度を済ませ、急いで午前7時半に出発する。

←朝食


運休のお知らせ (T_T)
とりあえず、駒ケ岳ロープウェイへ行くバス乗り場へ向かってみる。

 「運休」の看板と、 土砂崩れの現場の写真が貼ってあった。

 駒ケ岳は今回は諦め、来年リベンジすることにする。

 中央道の駒ヶ根ICに入り、諏訪ICへ向かう。所々片側一車線になっており、土砂崩れの工事を行っていた。





 午前8時15分に諏訪ICを降り、ビーナスラインを走り蓼科へ向かう。昨日と変わってよい天気になり新緑の中を走るのはとっても気持ちがよい。

 途中、「女の神展望台」があったので、車を止めて休憩。風がとっても心地よい。

女の神展望台からの眺め

 蓼科ビーナスラインをさらに走り、白樺湖へ向かう。

白樺リゾート 黄金アカシアパーク

 「白樺リゾート」へ立ち寄る。ここで入園料1300円(高い!)を払い、リフトに乗り黄金アカシアパークに行く。
 ここには、ユリやキスゲの丘に50万株500万が咲いていて見事だった。コスモスも咲いていた。

白樺湖 白樺湖
 ここで白樺湖の写真をパチリ! そして、ここを午前10時に出発した。

 途中「富士見台休憩所」で立ち寄る。ここの山の斜面に沢山のニッコウキスゲが咲いており、どら&とも写真に撮る。

富士見台休憩所
富士見台休憩所
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲの群生
ニッコウキスゲの群生

 車山方面になると、あちらこちらでニッコウキスゲが群生しており見事であった。

 「コロボックルヒュッテ」に立ち寄り、休憩。
 道路から少し丘を登ったところにあり、標高1820mに立つ創業50年の山小屋で暖かい木造の喫茶店だ。
 ここでどらちゃんは、アイスココア、ともはなぜかコーラを頼む(笑)
 どらちゃんは、高山植物の本を買う。
 ここからも、群生するニッコウキスゲを見ることができ、多くの人がハイキングしていた。

コロボックルヒュッテ
コロボックルヒュッテ
コーラ 370円 アイスココア 530円
コーラ とアイスココア

 午前10時半に「コロボックルヒュッテ」を出発し霧ケ峰を経由し、再び諏訪ICへ向かう。

 出発してすぐに、どらちゃんが「観光記念 乗馬」の看板を見つける。
 清里で乗馬をする予定であったが、急遽予定を変更して乗馬にチャレンジ!
 一周約200mのコースで、1000円!

  実際に馬に乗ると結構目線が高い。そして歩き出すと結構揺れる。
 どら&とも、初めての乗馬。

 どらちゃんは、鞍がスネにあたり痛いと言っていたが、ともまるは全く気にならなかった。
 多分、ともまるがガニ股だからだろう(笑)

 霧ケ峰を経由して、諏訪ICから再び中央道に入り、甲府昭和ICを午後12時20分に降り、ガソリンを入れる。

 お昼は、土用が近いのでウナギ料理の老舗「黒駒樓」でうな丼と白焼きを食べた。

 うな丼は、やわらかなウナギに、タレが香ばしい。(・・・が、関東地方のうな丼は、焼く前に蒸してあるのか身がやわらかい。

うな丼 1995円
黒駒樓 うな丼
白焼き 2310円
白焼き

 岐阜では、生から炭火で焼くので脂が落ち香ばしい。私は岐阜のうな丼のほうが好きだな(^.^)・・・どら談)
 白焼きは何もつけずにふっくらと焼き上げてあり、わさび醤油をつけて食べるが、これが美味しかった(^-^)/  ・・・白焼きは東海地方では、みないような気がする。(白焼きは、わさび醤油と合って・・・これは、どらもお気に入り)

 お腹もいっぱいになり、次は昇仙峡へ向かう。

 昇仙峡ラインを走り(新緑が綺麗!)、午後1時50分に「昇仙峡ロープウェイ」に着く。
 午後2時にロープウェイが出発するという案内があり、あわててチケットを買って乗る。
 約5分で、パノラマ台駅に到着する。

ロープウェイ乗り場
ロープウェイ乗り場
ゴンドラ
ゴンドラ
全長1015m 所要時間5分
全長1015m 所要時間5分

 ここから暫く歩くと、展望台があり360度の景色を楽しむことができる。生憎この日は、雲がかかっており見晴らしは良くなかった。

てんぼう台からの眺め
てんぼう台

 展望台横のベンチに座り休憩していると、さらに上のほうから人が歩いてきた。
 聞いてみるとこの先さらに登り、楽しいコースだと言う。
 どら&ともは、駒ケ岳に登れなかったので、もう少し登ろうということで、さらに歩きはじめた。
 途中には「弥三郎岳登山口」の標識があり、急な坂や、岩を登るような結構険しい道だった。
 頂上へ着いた時には、ともまる大汗をかいていた。
 

ここから険しい道が続く!
ここから険しい道が続く!
こんな急な階段もある!
こんな急な階段もある!
カキ氷とぶどうジュース(100%)
カキ氷とぶどうジュース(100%)
 一休みして、再びパノラマ台駅に戻る。
 ここで、カキ氷とぶどうジュース(100%)で喉を潤し、ロープウェイで戻った。
 帰りのロープウェイはどら&ともの貸切状態(笑)だった。

赤石温泉
赤石温泉
大きな水車が迎えてくれる!
大きな水車が迎えてくれる!
午後3時過ぎに昇仙峡を出発し、赤石温泉へ向かい午後4時20分に到着する。
 とても落ち着いた感じの建物で、大きな水車が目についた。

「妙連の滝」・・・ではない? 部屋に入り荷物を置き、まだ食事までに時間があるので、近くの「妙連の滝」まで散歩することにした。
 旅館裏の散歩道を歩いて向かう、暫く歩くと川に出て、道らしい道がなくなった。
 小さな滝があったので、これが「妙連の滝」だと思い、ともまる写真を撮るが、違うことがあとから分かった(笑)

「妙連の滝」・・・ではない?

 部屋に戻り、食事前に温泉に入ることにした。
 ここのお湯は、鉄分を多く含んだ鉱泉で、お湯は赤い。源泉の成分が強すぎてパイプなどが詰まってしまうので加水・加熱している。
 しかしそれでも、ここのお湯は二重丸!
岩風呂
岩風呂
小さな内湯
小さな内湯

 お風呂は、岩風呂、小さな内湯、露天風呂(土・日・祝と7月下旬〜8月中)がある。
 基本的に混浴であるが、女性専用時間がしっかり決められている。また露天風呂は女性は水着可だそうである。
 夕食は部屋出しで、馬刺し・川魚の塩焼き・鯉の刺身、そしてうなぎ(昼も食べた(笑))だった。
 うなぎは、タレが甘辛くてちょっと変わった感じだった。
 いつものように、ともまるは生ビール、どらちゃんは冷酒で乾杯!

夕食

露天風呂入り口  食事の後、露天風呂に入りに行く。露天は、旅館を出て数分歩いた川沿いにある。
 赤いお湯はとっても暖まる。
 露天風呂の脇には、釜風呂があり、入ろうとしたのであるがとても熱くって入ることができない。
 どら&ともで、桶に水を汲んで、交互に釜風呂に水を入れて温(ぬる)くしようとしたのだが、間に合わない。
 5分程、桶を持って水道と釜風呂の間を、行ったり来たりして格闘したが、温くならず諦めた(笑)。
露天風呂入り口
露天風呂
露天風呂
釜風呂・・・熱かった!
釜風呂・・・熱かった!

露天風呂の下にはプールがあるが、水は入っていなかった。

露天を出た後は、小さな内風呂で温まる。タオルが赤く染まるほどのお湯の濃さである。

 本日のコース
すずらん荘---駒ケ根IC---中央道---諏訪IC---ビーナスライン---女の神展望台---白樺リゾート---富士見台休憩所---コロボックルヒュッテ---霧ケ峰乗馬クラブ---諏訪IC---中央道---甲府昭和IC---黒駒樓---昇仙峡---赤石温泉
 (駒ケ岳〜山梨温泉巡り−3へ続く)
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