2000.11.5 岐阜を出発し、最初の目的地、飛騨小坂温泉「ひめしゃがの湯」へ12時に到着。 入り口にある飲泉場でお湯を飲むが、鉄分を多く含んだ、炭酸水で、なんともいえない不思議な味だった。 (透明な冷泉だけれど、時間がたつと、茶褐色に変わる)
茶褐色のお湯の大浴場、薬草風呂、露天風呂がある。 たまたま、露天風呂は「青りんご」の湯で、青りんごの香りのする緑色のお湯だった。 湯上りに飲んだ牛乳が、とても美味しかった(^o^) すぐ隣の巌立峡、がんだて公園へ次に向かった。 ひめしゃがの湯からは、ハイキングコースになっている・・・が、どら&とも車で行く _(^^;)ゞ・・昨日の金華山登りが、こたえたかな? ちょうど、見ごろの紅葉を背景に、どら&とも写真を撮る。 ここの紅葉・・・も〜、さ・い・こ・う!!(どら談) 巌立峡にて 次の目的地、濁河温泉へ向かう。 途中の峠からは、標高によって、いろいろな紅葉を見ることができ、その美しさに、思わず車を止めて、景色を楽しんだ。 もみじの紅葉、山一面のから松の落葉色。 から松林を通り抜ける時の感動・・・ 写真も撮ったけれどこの奇麗さを、再現することができているかな?
そんなことで、あちらこちらで、車を止めて紅葉見物していたので、濁河温泉へ着いたのが午後2時になってしまった。 まず、腹ごしらえ(笑)ということで、近くの食事処「森の仲間」で昼食を食べる。 ともは、朴葉味噌定食を、どらは、森の仲間ラーメンを食べた。 ここの朴葉味噌は、飛騨のとは違い塩辛くなかった。(どら談) 朴葉味噌定食 濁河温泉は、御岳の七合目、海抜1800mにあり、さすがに車から降りると、肌寒い感じがした。 さて、「旅館 御岳」の温泉へ入る。まず、混浴渓谷露天風呂へ向かう。 この露天風呂へは階段・トンネルを通り50m程下りた川沿いにある。 やはり露天風呂は、開放的でとっても気持ちいい! 先に、若い男性が数人入っていたが、岩の向こうで、顔だけが見えた。 私は、バスタオルを巻いて、ともと入り口の辺で、お湯を楽しんだ。 私達がでた後、3人の女性が、バスタオルを抱えて、階段を降りてきたよ。 (どら談) その後に、大浴場、露天風呂へ行ったが、時間帯のせいか、誰もいなくて貸切状態・・・ とも、思わず泳いだよ(笑) 露天風呂 内湯に入り、出ようとしたとき、初老婦人から声を掛けられ、露天風呂のことを聞かれたので、「入ってきたら?」と薦めると、「でも・・・」と言われたので、「今、女性達が入っているから大丈夫。バスタオルを巻いて入れば、大丈夫だから・・・」と言うと、部屋にバスタオルを取りに行かれたよ。 (どら談) 午後4時前に、濁河温泉を出発した。 同じ峠を戻ってきたが、夕日に映えたから松が、暖かい色になって・・・ それは、それは・・・息をのむほどの景色だった。。。 これも、写真を撮りたかったんだけれど、フィルムが無くなっちゃった。(;_q))くすん (どら談) 今回は、温泉巡りだけでなく、紅葉見物を楽しむことができた。 特に紅葉は赤だけでなく、黄色も美しいことを実感した。 (とも記) |