2001.1.3 みぞれ混じりの天候で風が強く寒い一日だった。 午前11時15分に岐阜市を出発し、最初の温泉「根尾川温泉」へ向かい、30分ほどで到着。 寒くて震えながら入る。ここは、露天風呂だけでちょっとぬるめの湯だったが、長い時間浸かっていて、体は温まった。 別に源泉の湯船があったが、こちらは、ぬるすぎて(36℃)暫く入っただけで、すぐに出てしまった。 温泉から出て、体も温まったところで、食事処で、「みそ串カツ」「レバー串カツ」「イカ串揚げ」を食べる。これが、簡単な昼食だ(笑)
12時40分に出発し、次の目的地「うすずみ温泉」へ向かう。途中、根尾谷断層を見に行き、とも写真をパチリ。 このあたりから雪が積もり始め、断層を、白くはっきり見ることができた。 根尾谷断層(画面中央の段差) 午後1時10分に「うすずみ温泉」へ到着。 ここには、浴槽の形を、桜の花で型どり、ピンク色のお湯の「桜乃湯」・「五右衛門風呂」「弥次喜多乃湯」など、ユニークなお湯がある。 露天風呂から見る山々は、うっすらと雪化粧をしており美しかった。 毎日、男湯と女湯が入れ替わるそうだ。 うすずみ温泉入り口 午後1時50分に出発する。次の目的地、根尾川「谷汲温泉」旧館へ行く。 向かいにある新館へは、先日入ったが、ここは、火曜日と日曜日・祝祭日しか営業していない。 2つの露天風呂があり、ひとつは、屋根がついており、もうひとつは、屋根がなく、みぞれが降っていた。とても肌がすべすべするお湯である。
本日の温泉巡りを終了し戻る。途中、珈琲の家「ひめごぜん」へ立ち寄る。(午後3時15分) ここで、ぜんざい・・・「ひめごぜんざい」と「珈琲ぜんざい」を食べる。
「ひめごぜんざい」は、生クリームののった、栗ぜんざいに、抹茶を混ぜて食べる。抹茶を混ぜることで、あっさりとした甘味になる。 「珈琲ぜんざい」は、あべかわもちの入った、珈琲の味のするぜんざいである。珈琲とぜんざいって不思議な組み合わせであるが、そんなに違和感なく美味しかった。 どら&とも、このぜんざいでお腹が満腹になり、満足して帰途についた。 (2001.1.3 とも 記) |