2001.1.6 朝早く起きて、明るくなるのを待って、露天風呂へ行った。 まだ、誰も入っていなかった。露天の最上段は洞窟風呂で、お湯はとても熱く、二番目の露天風呂は、ちょうど良い熱さで、一番下の川沿いの露天風呂は、ぬるめだった。また、別に女性専用の露天風呂もある。 二人で、写真を撮ったり、お喋りをしていると、男性が向こうのドアから入ってきそうだったので、キャー!と言って、慌ててバスタオルを巻いて、女性のドアに向かっちゃった=どら 部屋に戻り、きのう、甘味茶屋で買ったお団子を食べる。アンは、そんなに甘くなく食べやすい。
朝食を食べて、午前9時半に「奥の湯」を出発。昨日地ビールを買った酒屋へ立ち寄り、もう1セット地ビールを買う。 どら、そこでタヌキの土鈴を見つけ2つ買ってくる。とも・・苦笑い 9時45分に酒屋を出て、出発・・しかし3分も走らないうちに、「黒川の森の珈琲や」を見つけ、コーヒーを飲む。ここは、豆・鮮度・湧水・器にこだわっており、コーヒーも濃く美味しかった。 カウンターの上に、「こちらから、お客様をお断りすることがあります」の張り紙で、どら、緊張する(笑)=どら
やまなみハイウェイを走り、再び湯布院へ向かった。途中の峠では道路の周りには残雪があり、寒さをあらためて感じた。・・・九州まできて、雪を見るとは(笑) やまなみハイウェイからの景色 湯布院の町へ入り、初日入れなかった「夢想園」へ行く。電話で確認したところ、今日は外来入浴もできるとのこと。 露天風呂は、遠く由布岳を望み、まさに絶景! しかし、、お湯がかすかにカルキ臭がしたのが残念だった。 つぎに駅前の「たけお」で昼食を食べる。ここで、地鶏焼き・豆乳コンニャクの刺身・そしてここの名物「たけお丼」を食べる。 たけお入り口
地鶏は、普通の鶏肉よりも、コリコリしていて、こくがある。豆乳コンニャクは酢味噌が合っていて、まさにお刺身だ。 たけお丼は、ご飯の上に、牛のたたき、、鱒の昆布じめ、卵、キムチ風白菜など9種類の具をのせて、特製出汁をかけたものである。 これを、よくかき混ぜて食べるのであるが・・・せっかく綺麗に盛り付けられているのに・・・と、思ってしまう。 全体をよくかき混ぜて、食べてみると、いろいろな具がまざりって、表現できないが・・・「美味しい」 食べる前は、かなりボリュームがあるように見えて、食べられないような気がしたが、さっぱりしていて、ペロリと食べることができた。 さて、お腹も膨れ、再びやまなみハイウェイを走り、別府へ向かう。 別府のメイン通りも、何回か走り覚えてしまった(笑) 別府から、次の目的地、明礬温泉「別府温泉保養ランド」へ午後1時半に到着する。 ここのユニークな温泉は泥湯だ。露天・屋内の泥湯があり、早速入ってみる。 体が浮いてしまうので、棒が渡してあり、それにつかまって入る。ちょっとぬる目の泥の中に浸かっていると、ホント温まる。 ・・出てから、シャワーで泥を洗い落とすのが大変だった(笑) また、白いお湯の「コロイド湯」は、とても気持ちよいお湯だった。 別府温泉保養ランド どらは、泥湯のせいか、ちょっと疲れ気味。温泉は、ここまでにしようということで、次の「明礬湯の里」へ行く。 ここでは、湯の花小屋があり、湯の花を作る工程を見学することができる。また、湯の花小屋を模した家族風呂がある。 ひと休みするために、施設の三階の喫茶でコーヒーを飲む。前の泥湯で体が温まっていたので二人ともアイスコーヒー(笑)
そして、ここの名物「湯の花プリン」と「黒ごまプリン」を食べた。 「黒ごまプリン」は、その名の通り、黒ごまが入ったプリンで、黒っぽい色をしていて美味しそうに見えないが、食べてみて・・・・黒ごまとプリンって結構合うんだなと感心! 休憩したので、どらも疲れが取れ、家族風呂に入ってみようということになり、受付に行く。 (予約制)しかし、「あと1時間半待ち」だったので、あきらめる。 そこで、にじ色ラムネを見つける。名前の通りハワイアン・レモン・アップル・メロン・グレープ・オレンジ・ノーマルの7種類のラムネだ。 ハワイアンのラムネってどんな味なんだろう??? にじ色ラムネ 家族風呂が入れないので、高台にある湯の里露天風呂へ行く。 結構多くの人で混んでいたが、白いお湯は、効果ありそう! 午後3時半に、「明礬湯の里」を出発し大分空港へ向かう。5時前に空港前のレンタカーセンターへ着き車を返す。 空港に着き、お土産を買うことにしたが、まず荷物をコインロッカーへ預ける。 蓑カサ、軽いけれど・・・かさばる(笑) いろいろ空港内のお土産屋をまわり、何を買っていくか迷ったが、「別府まんじゅう」「明太子」など買う。 夕食も空港内のレストランで食べ、ここで湯布院で飲めなかった「湯布院ビール」を見つけ、どら&とも飲む。 午後7時、大分空港を立ち、8時過ぎに名古屋空港へ到着。 暖かいつもりで行った九州・・・ 全国的に冬型になって、寒くて雪まで見た温泉旅行であったが、 大分・熊本の温泉へ入ることができ、また美味しい物を食べることができ、 楽しい時間を過ごすことができた。 (2001.1.6 とも 記) |