2001.7.8 朝6時半に起きて早速、混浴露天風呂へ。早朝のため誰も入っておらず、二人で朝風呂を満喫! 8時に朝食を食べて、9時に出発し四万温泉街を回る。 まず、すぐ近くの「清流の湯」へ。こちらは日帰り入浴施設で、まだできて新しい感じがする。
今度は、四万バイパスで一気に「四万川ダム」へ行く。ここは、観光地化されていて結構な観光客がいた。ダムの壮大な写真を撮り、さらに四万川上流の「こしきの湯」へ。 時間があればこれらの温泉にも入って、四万のお湯を楽しみたいのだけれど・・・ さて、次は重要文化財「日向見薬師堂」へ行く。その隣に「御夢想の湯」を発見!とも写真を撮る。
このあと、四万温泉街を車で走る。まず、四万川沿いにある「河原の湯」へ。さらに温泉街を下り「上の湯」へ行く。 途中、どらちゃんのリクエストで、いろいろな花の写真を撮る。
約1時間、四万温泉街を散策し、次の目的地である日光へ向けて出発!
途中、国道120号沿いの「白根温泉 薬師之湯」へ立ち寄る。ここには、温泉玉子の自動販売機があり、4個入りパックで400円で売っていた。 ここの露天風呂は、大きくとてもリフレッシュできた。 再び車を走らせ、金精峠を抜けて(この峠越えをしたとき、空気が冷たくエアコンを切り、窓を開けて走った。とっても気持ちがよかった!!)日光湯元温泉へ行く。辺りには硫黄の臭いが立ち込めている。
「はるにれの湯」の駐車場に車を置かしてもらい、日光湯元温泉源泉へ歩いて行く。 強い硫黄の臭いがし、小屋からは白い湯煙がもうもうと上がっていた。 戻る途中に、日光ビール(地ビール)を見つけ、思わず購入(笑) 午後1時半に「はるにれの湯」に戻り、早速温泉に入る。ここは、硫黄臭のする、乳白色のお湯で「美人の湯」として有名だそうだ。 石造りの浴槽で、窓が外してあって、外のハルニレ林の眺めが気持ちいい。 午後2時に「湯滝」へ到着。日光というと華厳の滝が有名だが、水しぶきを上げながら末広がりになっているこの湯滝の景観も素晴らしい。 続いて「龍頭の滝」へ。この滝は、途中から2つに分かれて滝壷に落ちていく。
そして、華厳の滝へ午後2時半過ぎに到着。この時、ぽつぽつと雨が降り出してきた。 市営駐車場が満車だったので、近くの「日光オルゴール館」へ止める。ここは、駐車料金が500円であるが、1000円以上買い物をすると、駐車料金は無料になる。帰りに「たぬきの風鈴」を買った(笑) エレベータに乗り、下へ降りると肌寒いほどであった。滝の写真を撮ったが、雨と滝の水しぶきで、なんとなくもやのかかった写真になってしまった (^^ゞ 華厳の滝 華厳滝を後にして、いろは坂を下り、日光東照宮へ向かう。午後4時に東照宮に到着。 ともまるは、中学の修学旅行で、東照宮へ来たことがあるが、その時の記憶はあんまりない。 豪華絢爛な建物や、三猿、眠り猫を見学。本地堂の鳴龍は、とても不思議であった。
いろいろハードスケジュールで、お昼を食べていなかったので、少し早い夕食をとることにした。 日光へ来たのだから、名物の湯波を食べようということで、湯波料理「寿司秀」へ行く。 ここで湯波料理の特製盛合せ・岩魚すし・岩魚活づくりを食べる。岩魚は、全く臭みが無くてあっさりとしていてお奨め! 湯波の寿司・湯波のゼリーなど、珍しい料理を美味しく食べた。
お腹が膨れたところで、日光和の代温泉「やしおの湯」へ行く。大浴場は、大きな窓から光が差し込みとても開放的である。露天風呂は大きな石で囲まれてできている。 やしおの湯 入り口 一日の汗を流しさっぱりしたところで、午後6時40分出発。日光・宇都宮道路を経由し東北自動車道・栃木ICを降りる。 ここで、メル友と待ち合わせ、コーヒーの専門店「沙羅英慕」でいろいろ話をした。MLやパソコンのことなどで、いろいろ話が盛り上がり午後9時過ぎに店を後にした。 今回は、四万温泉へ行くことは決めていたのだが、二日めは特にコースを決めておらずその時の状況で、急遽日光〜栃木へ行くことになったが、こんな旅行もまた楽しい。
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