2001.12.22 いつもより早く起きて、朝6時50分に熊谷駅へ到着。 すでに、温泉関係のMLで知り合ったハム太郎さんが待っており合流する。 ハム太郎さんは、昨夜の夜行で東京に来ており、熊谷まで来てくれたのだ。 お互いに朝食がまだだったので、近くのファミリーレストランで食べる。 午前8時に熊谷を出発して、今回の目的地、鬼怒川温泉をめざす。 8時40分に東北自動車道の羽生ICに乗る。熊谷では快晴だったが、栃木辺りではガスがかかり視界が悪くなり、今市辺りでは、道路の端っこにうっすらと雪が残っていた。 午前9時35分に、今市ICを下りて、最初の鬼怒川温泉「湯処 すず風」へ向かう。 カーナビの指示に従って車を走らせるが、目的地の表示のところまで来ても、それらしい建物が見あたらず道に迷う。Uターンし、地元の人に聞いてみると、すでに通り越してしまっており、車で10分くらいかかると言われる・・・どうも、カーナビの目的地設定を、ともまるが間違ったみたいだ。 m(__)m 午前10時15分に「湯処 すず風」に到着する。ここは97年にオープンしたばかりでとても清潔な感じ。早速お風呂に入り、ともまるは鬼怒川を望むことができる露天風呂で、ハム太郎さんといろいろ話をする。
お湯を出て、待ち合わせの休憩所へ行くと、どらちゃんが、早起きの寝不足のせいか、横になっていた。 露天風呂 眼下に鬼怒川を臨むことができる しばらく休み、次の目的地「花茶寮」へ向かう。 ここにも温泉があるのだが、まだ「すず風」の温泉から出たばかりだったので、入浴はやめて、併設の「相田みつを心の美術館」を見学する。 実際に数々の作品を見て・・・力強く、それでいて繊細な書体と、その文書に感動する。 花茶寮 入り口 そろそろお腹が空いたので、お昼にすることにする。せっかくだから、このあたりの名物「湯波料理」を食べようということで、いったん今市まで戻り、湯波料理「樵庵(きこりあん)」へ行く。 ここで湯波定食を食べる。生湯波、湯波の天ぷら、湯波のお吸い物・・・など湯波三昧。特に湯波の天ぷらは、あっさりとしていて、美味しかった。
お腹も膨れたところで、次の温泉「鬼怒川公園岩風呂」へ向かう。 午後12時50分に到着・・・このころから雪がぱらぱらと舞い始める。 先ほどの「すず風」と同じような泉質であるが、ちょっとお湯は柔らかめであるが、かすかなカルキ臭が残念。 ここでも、ともまるはハム太郎さんと長風呂。お風呂から出て、またまた休憩所でちょこっとひと寝入りする(笑) まだ帰るのには時間が早いので、鬼怒川温泉からさらに奥へ入った「川治温泉 薬師の湯」へ行くことに決定! 午後2時に出発する。このころ雪が断続的に降るようになり、川治温泉に近づくにつれて道路の脇の雪の量が増えていく。 温泉の駐車場に2時20分に到着。温泉までの道は雪が積もり、雪を踏みしめて歩く。 さてここは、男女別と、混浴の露天風呂があり、どらちゃんが、誰も居なかったら露天に入るというので、見てみるが、先客がいて断念する。
ここのお湯も柔らかく、とてもさっぱりする。男性露天風呂は岩風呂で、お湯は少し熱め。その下にある混浴露天は若干ぬるく、ともまるは、ゆっくり浸かっていた。 このころから、男鹿川の川原にも雪が積もり始め、まさに雪見風呂を満喫する (^o^) 湯冷めしないように、しっかり温まって、今回の温泉巡りは終了。 露天風呂から男鹿川を臨む 午後3時に川治温泉を出発して、熊谷へ戻る。途中渋滞にも巻き込まれずに順調に走ることができ、午後6時前に熊谷へ到着する。 まだ時間があるので、ハム太郎さんと熊谷の駅ビルで、コーヒーを飲む。ハム太郎さんもいろいろな温泉に行っており、いろいろ温泉談義に花が咲いた。 午後8時にハム太郎さんと別れた。 今回は、鬼怒川〜川治温泉のお湯を楽しむことができ、思わず雪見風呂も経験できた。暖かくなったら、さらに奥の奥鬼怒温泉にも行ってみたい。
(2001.12.22 とも 記) |