2001.12.23 午後12時に出発し、群馬県館林市の茂林寺をめざす。 今回は、分福茶釜で有名な茂林寺へ、タヌキ詣でをすることが目的だ。 館林市内に入ると、どらちゃんが「お腹がすいた〜」というので、まず最初にうどんの「丸木屋」へ行くことにした。 以前同じ群馬の水沢うどんを食べたが、館林もうどんが有名ということで、うどんを食べることに決定。 店内は、お昼時のせいか混んでいたが、ほどなく座ることができた。 「鴨汁つけうどん」と「梅おろしうどん」を食べる。 丸木屋 入り口
鴨汁つけうどんは、鴨肉・えのき・ネギなどの入ったつけ汁に、うどんをつけて食べるのであるが、脂がのった鴨肉と、うどんがマッチして美味しかった。 梅おろしうどんは、つけ汁を、梅の入った大根おろしに入れてたべるが、こちらはとてもあっさりした味である。 午後2時に丸木屋を出発して、茂林寺に午後2時半に到着する。 入り口のお土産屋さんで、いろいろなタヌキの置物を見る・・・以前滋賀信楽に行った時も、タヌキばかりであったが、こちらもタヌキばかり(笑) 茂林寺の境内へは、多数のタヌキが、お出迎えしてくれる。 大きなしだれ桜や藤があり、見頃にまた来たいと思った。
またお土産屋さんへ戻り、タヌキのお土産を買う。一つは起き上がりタヌキで、ともまるの車のダッシュボードの上で頑張っている(笑) 東北自動車道の館林ICに乗り、午後3時に栃木ICを降りる。まずJR栃木駅へ行き、どらちゃんの帰りの指定券・乗車券を購入。冬休みが始まったせいか、結構指定席もいっぱいだったが、なんとか買うことができた (^-^)/ そして、栃木駅前でお店をしているメル友を訪ね、暫くいろいろ話をしていた。栃木方面へ来る時は、いつも時間を作って会ってくれる。 栃木 蔵の街を散策した。とても大きな鯉がたくさん泳いでいる川と、建物がマッチして落ち着いた雰囲気の街である。 栃木 蔵の街 さて、せっかくだから、近くの「柏倉温泉 太子館」へ向かい、午後4時に到着する。ここは宿泊施設であるが、日帰り入浴もやっている。ここは95年にリニューアルをしていて、とても奇麗な施設である。 源泉「太子霊鉱泉」をひいた源泉風呂は、ちょっとぬるめであるが、長湯を楽しむことができる。 太子館 入り口 午後5時に「柏倉温泉 太子館」を出発し、栃木ICから東北自動車道に乗り、館林ICで降り、帰路についた。 以前から、茂林寺にタヌキ詣でをしたかった、ともまるは願望がかない大満足であった。
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