2002.7.29 どら&ともの海外温泉巡り第二段・・・韓国温泉巡りの始まり。 午前5時に起床し、5時40分に名古屋空港をめざして出発した。 早い時間にもかかわらず、幹線道路には車が多かった。 6時半に、空港近くの喫茶店で、モーニングを食べ一息し、7時半に名古屋空港へ到着。搭乗手続きを済ませて、ロビーで出発を待つ。
予定通り午前9時30分に名古屋空港を出発・・・夏休みのせいか機内は、満席であった。途中機内食が出され、どら&ともは迷わず飲み物は、ビールを注文した。 食事は、軽めのあげすしであり、朝食の早かったどら&ともは、あっという間にたいらげてしまった(笑) 午前11時半に予定通り仁川空港へ到着した。 しかし入国手続きが、とっても混雑しており、順番待ちでかなりの時間待たされた。両替などを済ませて、出ることができたのは、12時半であった。 ここで、今回の旅行のガイドをしていただく金さんに会い、早速空港内の、中華料理屋へ行く。昨年の韓国旅行で食べて美味しかった、サムソンジャジャン麺を頼んだ。普通の麺に甘辛い黒味噌のたれをかけて食べる。このたれは日本には無い味だ。 一緒に出てきたタクアン漬物・生タマネギに、酢をかけて食べるのには、驚いた。しかし日本の酢と違って、それほど酸っぱくなく、不思議に合う味だ。 最後に出てきたデザートは、リッツの中にパイナップルが入っていて、変わった味だった。 サムソンジャジャン麺 午後1時15分に仁川空港を出発し、一路ソウルへ向かった。途中、歩行者用の信号機の「止まれ」の人の姿が、日本のよりも、勇ましい感じで、面白かったので写真に撮った。仁川空港を出てしばらくすると、干潟がありシチメンソウ(海草)で、一面赤色で綺麗であった。 途中ソウルのワールドカップスタジアムに立ち寄り、記念写真をパチリ!このスタジアムは、ユニークな形をしている。 ワールドカップスタジアム ソウル駅に、午後2時35分に到着する。ここから韓国の超特急「セマウル号」に乗り、次の目的地・光州へ行く予定なのだ。 ソウル駅は、1925年に作られたが、東京駅の設計者と同じ設計によるもので、東京駅にとても似ている。 出発まで時間があったので、駅内の「BURGER KING」でアイス珈琲(1200ウォン)を頼んだ。あま〜いミルク珈琲で、お世辞にも美味しいと言えない。そういえば、去年韓国に行ったときも、珈琲が美味しくなかったことを思い出した(笑)
セマウル号は、ディーゼル車であるが、車内は広々としており、空調も効いて快適で車内販売もある。超特急の名称なのであるが、ディーゼル車のためか、最高速度は100kmを超える程度であり、日本の「快速」程度の感じであろうか。 どら&とも・・・早起きのせいか、爆睡する。 約4時間後の午後7時30分に光州駅に到着した。 光州は、人口約130万人の韓国5番目の都市である。ここから今晩の夕食「韓定食」のお店に向かったのであるが、途中道路が渋滞し、午後8時20分に到着。 まずは、とも・・・ビール、どら・・・冷酒で乾杯! そして韓定食が出されてきたのだが、その品数の多さにびっくり(@_@) サンゲタン・エイ・くらげ・おさしみ・しいたけ・あんこう・いなりずし・・・などなどとても食べきれないほどの品数であった。 韓定食 午後9時30分に食事を終え、光州グランドホテルへ向かった。チェックインを済ませ、部屋に荷物を入れ、その後、どら&ともで光州の夜の街の探索へ出かけた。 夜中にもかかわらず、街には若い人で溢れていて、とっても活気があった。 途中、帽子屋を見つけて、ともまるの野球帽(8000ウォン)を購入する(笑)
「PC」という看板が目に付く。24時間営業のようで、テレビで韓国の「PC」店の事を見たことがあるので、興味があり、入ってみたい・・・と思ったけれど、なにぶん韓国語が全然ダメだから(笑)、あきらめて看板の写真だけ撮った。 花屋があり、バラをハート型にして、とってもステキだったので、写真を撮ろうとしていると、お店の人が出てくるので、コソッと分からないように(笑)写真を撮った。(どら 談) 汗をかきながら散策し(笑)、せっかくだから、喫茶店へ行こうということで、いろいろ廻りながら入る。 どら・・・アイス珈琲、とも・・・ビールを頼んだ。 やはり珈琲は、とても薄く、色が薄茶色であった・・・またしても、美味しい珈琲にありつけなかった。周りのお客を見ても、珈琲を飲んでいる人は、ほとんどおらず、韓国ではあまり珈琲を飲まないのかな?と思ってしまった。
再び、夜の光州の街を歩きながら、ホテルへ戻ってきたのは、午後11時半をまわっていた。
(2002.7.29 とも 記) |