2002.10.13 午後1時30分に仕事が終わり、それから関ヶ原ICに向かい走り、午後2時30分に関ヶ原IC入る。 途中、午後3時、滋賀・賤ヶ岳SAで、アイスコーヒーを飲み休憩する。 順調に走ることができ、午後4時には金津ICを降りる。 30分ほど走ると、「芦原温泉入り口」の看板を見つける。 ちょうど、その近くでコスモス畑を見つけ、車を止めて写真を撮る。
隣には、「たねなし柿」畑があり、柿の写真も撮る。 渋柿のような、先のとんがった柿である。甘いのかな?
午後5時に予約してあった「はいや松風園」に着く。 部屋は、フロントから何度も曲がって、奥の・・・奥の・・・3階だった。 フロント近くにあるお風呂に、迷わないで来られるのかな〜(笑) 早速に、食事は午後6時半で頼み、タオルを持ってお風呂に行く。 部屋に案内されるときは、仲居さんに付いて行ったが、今度は、庭園や施設の中をゆっくり見ながら、フロント近くのお風呂に行った。
お風呂は、ナトリウム塩化物泉で、お湯の中がぬるっとした感じで、とっても気持ちがいい。 どらは、塩マッサージにはまっているので(笑)、塩が置いてあり、塩マッサージを楽しんだ。 ボディシャンプー・シャンプー・リンスは竹墨で、髪の毛がしっとりした感じで気持ちがいい。 ゆっくりお風呂に浸かって、部屋に戻る。 午後6時半に夕食。部屋出しだった。 ヒラメの刺身は、カボスをかけ塩で食べると甘い感じで、こういう食べ方ははじめてだった。 タコの小豆煮・ゴマだれのしゃぶしゃぶ・鯛茶漬け・・・海の幸・山の幸で、ゆっくり夕食を楽しんだ。 午後9時に、家族風呂を予約してあったので、9時少し前に、缶ビールを持って行く。 内湯・露天風呂・サウナがあり、露天風呂のほうで缶ビールを飲みながら、ゆっくりと入る。 どらが、竹墨シャンプーをして髪の毛が柔らかくなって気に入ったので、ともまるにも薦める。 (人にやさいしいバリアフリーだったよ とも談)
10時に部屋に戻り、ともまるは、「F1日本グランプリ」を見はじめる。 どらは、疲れと酔いで(笑)、そのまま寝入ってしまった。
2002.10.14 午前6時半に目が覚め、そのまま朝風呂に行く。 午前7時半に朝食をとる。 モズクご飯は、はじめてだった。 午前8時半にチェックアウトをし、コーヒーを飲んで、さぁ〜! 東尋坊に向かって出発!! 朝食 10分ほど走ると、東尋坊・岩場に着く。 もう、たくさんの観光客が来ていた。 岩場を降りていくとき、ともまるが「誤って落ちたら、拾いに来てね」と言い、笑ってしまった。 波も高く風もあったが、冷たい感じではなく、とっても気持ちがよかった。 30分ほど、写真を撮ったり、岸壁を見ていたりしていたが、遊覧船が、ここではなく船着場から出ることになった・・・との放送で、また車に乗って船着場に向かった。 船着場に着いたら、お客はだれもいない・・・午前10時に団体客が来るから、それから出発する・・・と言われ、 15分ほど船の中で待った。 午前10時に団体客が着き、さぁ〜! 出航。 波が高く、しぶきがすごいので、女性客は、キャ〜!キャ〜!(笑) 自殺の名所の岸壁の下まで行った。すごい岸壁だ。1年に30人の自殺者が出るそうだ。 遊覧船 およそ40分間の遊覧の旅だった。 唇をなめると、「しょっぱい感じ」とどらが言うと、ともまるに「なぜ、唇をなめるの?」と聞かれ、笑ってしまった。 午前10時45分、次は永平寺に向かうのだが、このまま行くと越前海岸コースになってしまう。 右に行くのか・・・左に行くのか・・・ナビがなくって困ってしまう。 少し走って、どらが「違う!違う!! 反対だ」と言い、途中でUターン。 とにかく、高速道路に向かって走る。 途中、ソバ畑をたくさん見る。ススキがたくさん生えていたので、車を止めて写真を撮る。 そこで、前日・当日で100枚を写してしまって、もう一枚のスマートメディアではあと50枚しか撮れない。 どらは、心配になって・・・オロオロ。 ともまるの、解像度を下げれば100枚撮れるから・・・のことばに一安心!!(~-~) ススキ 途中、「丸岡温泉・たけくらべ」の看板を見つけ、「帰りには、ここに行こう!!」と話し合う。 「竹人形の里」に入り、竹人形やお土産を見て歩く。 どら&ともは、笹のソフトクリームを見つけ食べる。あまり甘くなくって、美味しかった。
永平寺に、午後12時10分に着く。 今日のお昼を予定していた「そば亭・一休」を見つけ、今ならお店が空いていそうだから、先にお昼をしよう・・・と言うことになり、お店の前の駐車場に入る。 食事をすれば、そのまま車を置いて、観光してもよい、と言われたので、そのまま店に入った。 一休 ともまる「雲水そば」(かきあげ・とろろ・おろしの三つの味)、どら「永平寺そば」(すりゴマ入りつゆで食べる当地の法事用 そばを当店のスタイルで)を頼む。(雲そばは、ととろが美味しかった \(~o~)/ とも 談) ここの名物は『ゴマ豆腐』、それも「永平寺そば」に付いていた。
どらが頼んだのは、ゴマだれのつゆ・・・おそばにゴマだれは初めてなので、珍しいと思い、注文した。・・・しかし、出てきたのは、すりゴマが入った普通のそばのつけ汁。 不満そうな顔をすると(笑)、ともまるは、「すりゴマが入ったつけ汁」と書いてある・・・と言われ、納得するが、期待はずれだった。(>_<) 注文してから、そばを湯がく・・・と書いてあった。そばは、黒い色のそばだった。
永平寺は、寛元2年(1244年)に、道元弾師によって創建された曹洞宗の大本山。 現在も、数百の雲水たちが厳しい修行の日々を送っている。 『修行僧に、カメラを向けないでください』と、張り紙がしてあった。 お寺を出て、また参道を歩く。 今度は、手焼きせんべいを買う。 松山・道後温泉にも同じものがあったので、ともまる「七味せんべい」どら「生せんべい」を買い頬張る。 「一休」に戻り、アイスコーヒーを飲み、お土産を買って、永平寺を後にした。 次は、「丸岡温泉・たけくらべ」に向かう。 『車で10分』と、看板には書いてあったが、ひとつの山越えをして温泉にたどり着く。 ここの泉質も、とってもよく気持ちがよかった。 たけくらべ 入り口 また、山越えをして帰るとき、コスモス街道とそば畑の写真を撮る。 福井北ICに向かって走り、午後3時15分に入る。 コスモス街道とそば畑 このままスムーズに行けば、早くに岐阜につける・・・ところが、米原から渋滞している・・・との電光掲示板で、急遽、木之本IC(4時15分)で降り、下を走ることにした。 関ヶ原までは順調に走れたが、そこからが渋滞。 大垣市内までは、そのままゆっくり進み、大垣市内では横道を走り、大垣から岐阜羽島までは一本道。 揖斐川・長良川と二つの大きな橋を渡らないといけない。 そこがまた、渋滞。のらり、くらり・・・岐阜羽島に着いたのは、午後7時ちょっと前。 ご飯を食べてから、ともまるを新幹線に乗せたかったが、その時間がないので、ハンバーガーを買って、新幹線駅に行く。 構内は、たくさんの人。 立ちながら、とにかくハンバーを食べ、午後7時半の新幹線に乗って、ともまるは埼玉に帰った。
(どら 記) |