2002.11.2 午前10時10分に出発し、途中フラワーセンターで、花の写真を撮りながら午前11時に本庄児玉ICに乗る。 前日までの雨模様と変わり、快晴 (^o^)丿 午前11時30分に沼田ICを降りて、国道120号沿いに老神温泉に向かう。 まず到着したのは、「吹割の滝」。 車を置いて、滝へ歩く。この滝は、片品川の急流が岩質の軟らかな部分をV字型に侵食し、巨大な岩を吹き割ったように見えることから、この名前がついた。 吹割の滝へ行く途中に並ぶお店
滝のすぐそばまで行ったが、水しぶきを上げて落ちる様子は、迫力満点! 時雨れていて、風邪が冷たく、耳が痛かった・・・どら 山々も紅葉が始まり色付き始めていた。 駐車場に戻り、隣の「いわな庵 青木」で昼食を食べる。 ここで、岩魚の塩焼きとやきもちを食べた。岩魚の塩焼きは、炭火で香ばしく焼いてあり美味しい。やきもちは、その場で焼いてもらい、あま味噌を塗ってもらい食べたが、固めのパンで、とものお奨め! いわな庵 青木
午後1時10分に出発し、最初の温泉「吹割温泉センター 龍宮の湯」へ・・・すぐそばで、車で3分ほどで着いた。 とても軟らかなお湯で、さっぱりした・・・どら、ここのお湯は気に入った(^o^) 吹割温泉センター 龍宮の湯 午後1時35分出発し一旦、沼田方面へ戻るかたちで、車を走らせ、「花とハーブ館」へ立ち寄った。ここで「青りんごソフトクリーム」を見つけ、早速食べた。ちょっと固めのソフトで、あまり甘くなく、かすかな青りんごの味がした。見た目はメロンソフトのよう?
さらに車を走らせ、「望郷の湯」(道の駅)へ。ここは温泉施設以外に、レストラン・農産物直売所などもある。 温泉は、大勢のお客でにぎわっていた。 カルキ臭がして・・・どら、ガッカリ (>_<) 次に「初穂の湯」へ向かったが、カントリークラブの中にあるので、土・日・祝は、午後6時半からの営業ということで断念 (T_T) 途中にりんご園があり、写真をパチリ! 今度は、老神方面へ戻り、途中喫茶店「フレディ」で休憩する。(午後3時15分) どらちゃんは、アイスコーヒー・・・ともまるは、アイスココアを飲む。 午後3時40分に出発し、午後4時に本日宿泊する「金龍園」へ到着する。
一息して、近くの日帰り温泉施設「湯元 華亭」へ行く。金龍園からは、徒歩3分ほどの距離。 入り口まで行ってみると「午後6時からは500円になります(通常は1000円)」の張り紙が・・・それならということで、引き返し午後6時以降にくることにした (笑) それではということで、金龍園に戻り、早速温泉へ! ここは、老神温泉旅館の中でも源泉で、お湯はとても良いとHPやガイドブックに書かれていた。 露天風呂は、混浴(午後7時から10時までは女性専用)であるが、誰も入っていなかったので、どら&ともで楽しむ。 熱めのお湯と、ぬるめの二つの浴槽がある。ちょっと冷たい外気の中、お湯はとっても柔らかくて気持ちいい。単純泉であるが、かすかな硫黄臭がする。 入り口に冷たい麦茶がおいてあるのも、とっても親切だ。 どら&とも、お奨めの温泉である!(^o^)
のんびりお湯に浸かり、待ち合わせのフロントのロビーで待っていると、「金龍園」のご主人が、やってきてインターネットのことについていろいろ話し込んでしまった。 もちろん「どら&とも温泉巡り」の宣伝も忘れませんでした(笑) その後、どらちゃんもお風呂から出てきて、夕食の午後6時半まで、いろいろな話をして楽しい時間を過ごすことができた。 部屋へ戻り、夕食・・・岩魚の塩焼き、なすの田楽・鯉のお刺身・湯豆腐など、山の幸を美味しくいただいた。 夕食を終えて、一息ついたところで、先ほど戻ってきてしまった「湯元 華亭」へ向かった。外は結構寒かったので、いっぱい着込んで、歩いていった。 ここは、男女日替わりで、男湯が「谷の湯」・女湯が「滝の湯」だった。 内風呂のほかに、気泡湯・寝湯・打たせ湯などがあるほか、足湯もある。 「金龍園」とは、源泉が違うと聞いていたが、若干硫黄臭が強いようであるが、気持ちよいお湯だった。(温泉施設なのに、カルキ臭がしなかった・・・どら、料金は高いが、お奨めの温泉施設です) 湯元 華亭 入り口 温まった体に、冷たい風が心地よかった。 部屋へ戻り、ともまる旅行記を書き始めるが、睡魔には勝てず(笑)午後10時には寝てしまう。
2002.11.3 昨夜、早く寝たので、朝5時に目が覚めてしまう・・・・まだ暗かったが午前5時半にまた、どら&ともで露天風呂に入る・・・外は寒かったが、とても気持ちよいお湯で、温まる。朝入る温泉は格別だ \(~o~)/ 部屋に戻るが、まだ朝食には早いので、温泉街で行われている朝市へ行くことにした。この朝市は午前6時半から7時半まで行われている。 朝市の会場まで、歩きながらいったが、結構いろいろ買い物をして戻ってくる人もいた。 午前7時過ぎに、朝市に着く。多くの観光客で賑わっていた。漬物や、キノコ・野菜・まんじゅうなどが売られていた。 朝市 朝市から戻る途中に、片品川へ降りる遊歩道があったので、降りてみることにした。結構急な階段を降りていくと、河原まで行くことができる。ここに温泉の跡のような建物があったが、ダムの影響で、増水することがあり、今では使われなくなったそうである。
帰りは登りなので、二人で息を切らしながら、部屋へ戻る。 ・・・運動をした後の朝食は美味しかった! フロントでサービスのコーヒーを飲み、午前9時5分に出発する。 まず最初の目的地、谷川温泉「湯テルメ谷川」へ向かう。沼田ICから高速に乗り水上ICで降りる。そして国道291号を走ったのだが、なぜかカーナビは、途中水上温泉街の中を走るように指示・・・変だなと思いながらも、指示に従うと、水上駅前に出てしまった(笑)そして、国道にでた。国道を、そのまま走ればいいのだったが、ナビは温泉街の中を指示し、どら&ともは温泉街の中を走った。ナビは、気を利かしたのだろうか(笑)・・・おかげで水上の温泉街の横を素通りするのではなく、温泉街を見ることができた。。。 午前10時に「湯テルメ谷川」へ到着する。 ここは、不動の湯(アルカリ性単純温泉)・河鹿の湯(カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉)・蛍の湯(単純温泉)の3つの源泉を持っている。 河鹿の湯・蛍の湯は、ぬる目のお湯であった。内湯から長い階段を降りていくと露天風呂がある。とても大きな森林に囲まれたお風呂である。でも、階段が長いので、降りていく間に体が冷えてしまう。。。(>_<)
駐車場から、雪化粧をした谷川岳を望むことができた。 さて、次は奥利根温泉郷へ向けて出発する。 途中の山々の紅葉がとても綺麗で、ところどころで車を止めて写真を撮る。 紅葉を楽しみながら、最初の目的地「秘湯の宿 龍洞」へ着く・・・が日帰り入浴はやっていないとのことで断念 (T_T) さらに山を昇っていくと照葉峡があり、綺麗な紅葉を見るために車を進めた・・・が、道端には、雪が積もっており、すでに葉も落ちてしまった後のようで、途中でUターンする。 次は「湯の小屋温泉 タヌキのお宿 洞元荘」へ午前11時20分に到着する。 ここの旅館の玄関先では、沢山のタヌキ(の置物)が出迎えてくれる。
ここの日帰り入浴施設「洞元茶屋」へ行き、さっそく温泉巡りの開始。 まず男女別の岩風呂に入り、混浴の檜風呂へ入る。ここもとても気持ちよいお湯である。 ここは、ちょっとややこしくって、女性は、別に「岩風呂」がある。そして、「檜湯」、男性は、「岩風呂」と「檜風呂」。「檜風呂」は混浴になっているのだが、女性は、そうとは気がつかないで、「檜風呂」に入ってしまう。混浴だから、男性が入ってきて、女性はビックリしてしまう(笑)・・・どら談 さらに、少し離れたところにある露天風呂「仁王の湯」へ。 ここは、なぜか・・・カルキ臭がした (>_<) そして橋を渡り。混浴露天「夕立風呂」へ・・・ここは、少しぬるめのお湯であった。 午後12時10分に「洞元荘」を出発し、昼食を食べる「レストラン山路」へ向かう。 午後12時半に「山路」に到着。温かな雰囲気のログハウスで、ペンションも兼ねている。 ここで、きのこほうとうと、アユ釜飯を食べる。
きのこほうとうは、採れたてのいろいろなキノコが沢山入っている。アユ釜飯は、アユ一匹が入っており、アユの風味と山菜がとても合っている。 午後1時20分に「山路」を出発し、水上ICから花園IC経由で、午後3時半に戻ってきた。 まだ帰るには時間が早かったので、行きに「紅葉街道」という看板を見たので、黄葉は堪能したので、赤い紅葉を見ようと、「紅葉海道」を「もみじ街道」と読み間違えて、その道筋を探した。。。やっと見つけて「もみじ」を見ようと思ったが、よく字を見たら「紅葉街道」で、戻ってきた道だった (>_<) 今回は、老神・谷川・奥利根のいろいろな温泉を楽しむことができ、また金龍園のご主人と、いろいろインターネットについて話ができて楽しかったです。もちろんお湯もとっても気持ちよいお湯でした。 紅葉も、そして雪景色も堪能できた旅行でした。 (とも 記)
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