2002.12.30〜2003.1.2 徳島・高知〜広島温泉巡り No.4
 2003.1.2

  昨日は、早く寝てしまったので、とも朝6時に起きて、焦って旅行記を書き始める。

 午前7時45分に、ホテルのレストランで朝食を食べた。お正月ということで、お神酒・黒豆・かずのこ・お雑煮などの朝食だった。

 部屋へ戻り、荷物の整理をして、午前8時45分にチェックアウト。しかし車はお願いして駐車場に置き、歩いて尾道の街を散歩する。
 
尾道ロイヤルホテル
尾道ロイヤルホテル
お正月のため商店街も静か
お正月のため商店街も静か
 お正月のせいか、とっても静かな街であった。暫く歩いて、どらちゃんが見たいといっていた「林芙美子」像へ到着する。写真を撮り、今度は「アンティーク茶房 芙美子」へ行ってみる・・・がお正月のためお休み(ーー;)

林 芙美子 像
林 芙美子 像
アンティーク茶房 芙美子
アンティーク茶房
 芙美子
大和湯・・・実はお土産屋
大和湯・・・実はお土産屋

 商店街をホテルの方向へ戻るが、途中「大和湯」という銭湯を見つける。中に入ってみると、銭湯ではなくお土産屋さんであったのでビックリ!

 午前9時40分に尾道の街を出発し、次の目的地福山市へ向かった。

 午前10時20分に「新勝寺温泉」へ到着する。ここは、テーマパーク「みろくの里」内にある。
 ここは浴衣・バスタオル・タオルがついている。
 ローッカーで着替えて、早速、大浴場へ・・・ここは天然ラドン温泉である。大浴場の奥に露天風呂の入り口がある。露天風呂は竹酢風呂となっており、そういえば酢の臭いがかすかにする。
 大浴場から出て、いったん浴衣に着替えて、今度は新館の露天風呂へ行く。暫く通路を歩き、露天風呂に到着。ここには、桧風呂「開山」と、露天風呂「竹山」があり、今回は男湯が「開山」、女湯が「竹山」であった。

桧風呂「開山」
桧風呂「開山」
露天風呂「竹山」
露天風呂「竹山」

 桧風呂「開山」は、とっても大きな桧風呂であり、誰も入っていなかったので、とも堪能する・・・桧の香りが心を休めてくれる。
 露天風呂「竹山」は、その名の通り竹林に囲まれており、落ち着いた感じ。お湯の中に『竹炭』の袋がいくつか入っていた。

 さて温泉で温まったあとは、ちょっと早いが温泉施設内のレストランで昼食。午前11時からレストランは始まるが、ちょうど開店したばかりであった。

 「明石蛸 うす造り」「たこわさび」「広島産カキフライ」「小イワシ唐揚げ」「巻寿司」「黒大豆ジュース」を頼んだ。

明石蛸 うす造り
明石蛸 うす造り
広島産カキフライ
広島産カキフライ
小イワシ唐揚げ
小イワシ唐揚げ
巻寿司
巻寿司
黒大豆ジュースと たこわさび ←黒大豆ジュースと たこわさび

 蛸(タコ)のうす造りは、生の蛸の刺身で、柔らかくて美味しい。たこわさびは、イカの塩辛とは異なり、ピリッとした辛さでシコシコしていた。
 黒大豆ジュースは、黒大豆ジュースに炭酸で割っていた、大豆の味がするが飲みやすい。
 カキフライは、ともまる・・・久しぶりに食べたが・・・美味しかった (^・^)

 午後12時20分、新勝寺温泉を出発した。

福山城
 次は、福山城へ向かい、午後12時50分に到着する。
福山城は、戦災により大半を失ってしまったが、京都伏見城より移転したといわれる伏見櫓と筋鉄御門が残っており、国の重要文化財に指定されている。
 天守閣は昭和41年に復元されたもので、現在は福山城博物館となっている。
中には、原始〜江戸・明治に至る福山市の歴史資料が展示されている。
 福山城をバックにどら&ともで記念撮影・・パチリ



 福山城




 次は、近くの喫茶「カフェダウム」へ午後2時30分に到着する。
 ここでともは、ブレンドコーヒー、どらはカフェ・オレを頼んだ。
カフェダウム
カフェダウム
ブレンドコーヒー
ブレンドコーヒー
カフェ・オレ
カフェ・オレ
ブレンドコーヒーは、200個近くのコレクションの中から、客の雰囲気に合わせてカップを選んでくれる。
 レアチーズケーキも頼んだが、甘さを抑えてあり、とっても美味しかった。

 さて、これから岐阜へ戻る。
 山陽自動車道 福山東ICに午後3時に乗る。
途中、宝塚を先頭に20kmの渋滞に巻き込まれてしまい、時間がかかったが、午後9時過ぎに戻ってきた。

 今回は、ちょっとユニークな温泉に入ったり、高知桂浜のきれいな初日の出を見ることができ、とっても幸せな年末年始を迎えることができた (^^)/

(とも 記)
 
 本日のコース
尾道ロイヤルホテル---新勝寺温泉---福山城---カフェダウム---福山東IC---山陽自動車道---名神自動車道---関ヶ原IC
    (徳島・高知〜広島温泉巡りNo.3へ戻る)   

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