2005.6.3 あいにくの小雨が降る中、朝7時に出発する。途中ガソリンを入れて、午前8時7分に東北自動車道 羽生ICに入る。 高速道路は、それほど混んではなくて午前9時17分に阿武隈PAでトイレ休憩する。 小雨が降ったりやんだりの天気であったが、まわりの新緑がとっても綺麗であった。 午前11時半に最初の目的地松島へ到着する(^^)/ 近くの公共駐車場へ車を停めて、ここからは歩いて松島散策! まずは腹ごしらえ・・・観光船乗り場の向かいにある「食事処南部屋」へ入る。 まだ時間が早かったせいか、店内はすいていた。
ウニ・イクラ・マグロがたっぷりのった三色弁当を食べる。松島の海に幸がいっぺんに堪能できてお得! 牛たんの料理もあったが、それは夜の食事の楽しみにとっておく(笑) どらちゃんが、焼ガキがあることを発見し、早速頼んだ。松島が県内でも有数のカキの産地であることは知りませんでしたm(__)m とっても大粒のカキで、クセがなく美味しいカキでした。
船内の一番前に座り島巡りの開始・・・左右にいろいろな珍しい形の島や岩があり船内の解説を聞きながら約50分のクルージングを楽しみました。
観光船内にはウミネコのえさ(100円・・・実態はかっぱえびせん)が売っており、どら&とも早速買って、船尾へいき、観光船の後を追いかけてくるウミネコに投げる。 海に落ちたえびせんをめがけてウミネコがダイビングしてじょうずに食べていた。 ウミネコがかっぱえびせんを食べる・・・ちょっとイメージしにくい(笑) ※ 松島島めぐりは、毎正時出航し1400円です。 島巡りのあとは、瑞厳寺へ向かう。瑞厳寺は円福寺を伊達政宗が復興し、瑞厳寺と改めて伊達家の菩提寺とした。 総門から黒門へは200mに渡る杉並木が続いており、新緑と雨に洗われ澄んだ空気の中、とっても気持ちよかった。 参道の東側には多数の洞窟が並び、亡き人の供養を営んだ場所であるといわれている。
さらに奥に進み本堂へ。本堂は幅約39m、奥行25.2m、高さ約14mの巨大な建物で、堂内は10の部屋に分かれており各部屋には豪華な襖絵が素晴らしい! ※ 瑞厳寺 拝観料金は 700円です。
瑞厳寺を出たところのお土産屋に立ち寄りいろいろ見ていて、地ビールを発見する! 「松島ビール」と「奥州仙台伊達政宗麦酒」だ。いずれも3種類あるのだが、まだこれから歩かないといけなく、重たくなることを考えてそれぞれ1種類ずつ購入する。
次に五大堂へ向かう。途中でどらちゃんが、究極のバニラを発見(笑)し、早速買う。またぬれせんも合わせて購入。 究極のバニラは、とっても味が濃い。ぬれせんは、柔らかいせんべい?といった感じで不思議な食感であるが、これがしょう油味とあって美味しい。 赤い橋を渡って五大堂へ行く。この五大堂は伊達政宗が再建したもので、東北最古の桃山建築だそうだ。
松島散策を終えて午後2時に駐車場へ戻る。 本日の予定はここまでであったのだが、まだ時間も早いので、宮城の温泉へ行こうということで、どら&とも・・・どこへ行こうか協議する。 近くの温泉がいいので、地図で「権現森温泉」を見つけ電話をして、営業中であることを確認して出発する。
午後2時40分に、当初の目的地「権現森温泉」をめざす。 松島海岸ICから入り、仙台宮城ICで降りる。 カーナビの指示に従い暫く一般道を走り、やがて車一台がやっと通ることができるような狭い砂利道に入る。こんなところに温泉があるのか心配になりながら走る。 途中に一軒家を見つけるが、通り過ぎてしまう。あとからそれが権現森温泉だったと気づく(笑) 権現森温泉は諦めて、本日の宿泊する東横イン仙台西口広瀬通へ向かい午後4時前に到着する。 ホテルの隣の駐車場に車を預けて、チェックインする。 暫く部屋でゆっくりし、午後4時50分にホテルを出発し、何を食べるかチェックする。 仙台といえば・・・牛タンである。それとアナゴのお店が気になり行ってみることに決定。 暫く歩き最初の目的のお店「べこ政宗 名掛丁店」へ入る。17時ちょっと過ぎに着いたが、まだ開店したばかりですいていた。 まず、いつものように、ともはビール、どらちゃんは冷酒を頼むが、食前酒の豆乳カクテルを見つけ、一緒に頼んだ。 豆乳と冷酒を混ぜたもので、健康によさそうである。 とろ牛たんのお寿司・野菜シャキシャキ生春巻き・伯方の塩 たん塩焼き・味噌たん焼きを食べる。
とろ牛タンのお寿司は、臭みが無くて柔らかで、見た目はトロのお寿司そっくりである。美味しかった。 たん塩焼きには、ねぎが、味噌たん焼きには、かいわれがのっており、こちらもまた美味しい(^-^)/ 普通食べるたん焼きよりも、厚めに切ってある。味噌たん焼きは初めてであったが、これがよく合って最高である。 野菜シャキシャキ生春巻きは、冷たく冷やした器に盛られており、キュウリやニンジン、大根などを生春巻きにしたもので、ベトナム風の辛いタレにつけて食べる。 「べこ政宗」に一時間ほど居て、次の目的の「あなご すが井」へ向かう。数十メートルしか離れておらず到着。 あなご すが井 席について、まず目についたのが「地酒のみくらべセット」(笑) これはみやぎの地酒のうち3種類一セットになっており、気軽に飲み比べができる。 どらちゃんは「鳥」の宮寒梅・夢幻・蔵王のセットを頼んだ。どれも美味しいがそれぞれ微妙に味がことなり楽しむことができる。 ・・・宮寒梅がどらちゃんのお気に入り!
あなご刺身・あなご一本寿司・鯨刺を頼んだ。 あなご刺身は、梅だれで食べるが、氷の上にのって冷やされたあなごはコリコリしていて美味しい。 あなご一本寿司はとっても大きなあなごでビックリ! 鯨刺は、しょうが醤油で食べるが、臭みも無くあっさりしている。 続いて鯨の竜田揚げ・あなご茶漬けでお腹いっぱいで〜す。 鯨の竜田揚げは、柔らかくて香ばしい。あなご茶漬けは、あなごがいっぱい入っていた。あなご茶漬けで〆(笑)
午後9時にホテルへ戻ったが、どら&とも・・・バタンキュー・・・爆睡(笑)
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