2001.1.5 朝から快晴。明るくなるのを待って、もう一度「おにやまホテル」の大浴場、露天風呂に入る。 露天風呂の大きさが違うので、朝夕で男湯・女湯が入れ替わる。 昨夕の露天風呂も、ゆったりの感じだったけれど、朝、露天風呂に行くと、その大きさにビックリ・・・その3倍ほどある=どら 朝食を食べて、9時半にホテルを出発。約5分ほどで「ひょうたん温泉」に到着する。 まず、ここの砂湯に入る(砂湯は浴衣を借りて入る)。 最初に、砂を人が横になれるくらいの形に掘り、どらがそこに入り、ともが砂をかけて埋める。 次に交代で、ともが入り、どらに砂をかけてもらう。砂が温かくて、体の芯からじわっと温まる感じ。
そのあと、露天風呂、瀧湯・打たせ湯・むし湯に入った。・・・どら、気に入る。 内湯が色々あって、おもしろかった。むし湯も、サウナと違い入りやすい=どら ひょうたん温泉に車を置いて、鉄輪温泉の共同浴場を歩いて回った。 まず「地獄原温泉」、メインストリートの「いでゆ坂」沿いにある「渋の湯」、「上人湯」。 「かんなわむしゆ」は、むし湯だけの温泉で、汗で濡れてもいいように、Tシャツや下着を着用する。 「すじ湯温泉」、「熱の湯温泉」と回って、ふたたび「ひょうたん温泉」に戻った。
午前10時45分、別府温泉へ向けて出発!・・・しかし途中、工事渋滞に会い進めず。(T_T) 「高等温泉」「竹瓦温泉」は、写真を撮っただけ(^o^)
「高等温泉」を探している時に、どらが蓑笠を売っているお店を見つけ車をUターンさせて買う。雨の日に露天風呂にかぶって入るためだ。 どら&とも用に2つ買った・・・が、ここは、九州・・・帰りの飛行機でかさばることに後から気がつき、どうするか悩む(笑) この店の奥さんと話をしているうちに、黒川温泉より、もっといい温泉がある・・・という。 どこ???って聞くと、湯平温泉だという。昨日行った湯平温泉だそうだ。 ???・・・また尋ねると、昨秋オープンしたばかりの旅館が、とってもいい・・・そうだ。=どら 「竹瓦温泉」へは、竹瓦横町という狭い道を車で進んでいったが、どんどん道が狭くなり、戻ることもできず・・・とも泣きそうになりながら運転する(笑) 先ほど蓑笠を買った店主に教えてもらった道・・・だと思い進入したが、後で、1本早い道を進入してしまった・・・ということが分かる=どら お昼は、「だんご汁が食べたい」というどらの要望で、先ほどの蓑笠を買ったお店で紹介してもらった「甘味茶屋」へ行く。
ここで、「だんご汁」「揚げ餅(みそ味)」「天むすび」を食べる。 ・・・「天むすび」(元は名古屋)を九州で食べるなんて思いもしなかった(笑) 「だんご汁」は、だんご(小麦粉を練って、うどんより厚く太く切ってある)に、白菜などの野菜が入っており、ゆずこしょうで食べる。 「揚げ餅」はお餅が揚げてみそ味で、とてもあっさりした味だった。 店内で販売していたつぶあんがのっているお団子を2本買った。 ここのところ、いろんな所で串だんごを食べている。そこ、そこによって、色々な串だんごがある=どら お昼も食べ、今日の温泉巡りをする「黒川温泉」へ向けて、午後1時に大分道別府ICに入る。 1時半に九重ICを降りて、国道387号線を走る。 途中、宝泉寺温泉「せせらぎの湯」を見つけて、思わず車を止めて入る。 ここは、露天風呂・ひのき風呂・内湯があり、4つの源泉から涌き出ている、お湯だそうで、とてもやわらかいお湯だった・・・とも、気に入る(^。^) 家族風呂や、休憩所もある。 湯上り後、ここの湧水で作ったラムネを飲んだが、炭酸なのに、まろやかな不思議なラムネだった。 さらに暫く走り、喫茶ジャージ牧場「カップル」へ入る。 ここで、ホットコーヒーとミルクを頼んだが、なんとコーヒーには、生クリームではなくて、ソフトクリームがついていた。 ミルクもソフトクリームも、とても牛乳の濃い味がし、ソフトクリームは、ヘンに甘くなくさっぱりとした味だった。 会計するときに、牛乳発泡酒を見つけて買う・・・牛乳の発泡酒???どんな味がするのだろう?
途中「岡本とうふ店」があったが、昨日豆腐料理を食べたので、パス! 岡本とうふ店 国道442号線に入り、黒川温泉「奥の湯」へ、午後3時半頃に到着。
黒川温泉の旅館の露天風呂3ヶ所入浴できる「入湯手形」をフロントで買い、早速、温泉巡りを開始。「奥の湯」から歩いてまわったが、風がとても冷たかった。 まず、最初は「夢龍胆」へ行く。ここの混浴露天風呂には、打たせ湯もある。誰も入っていなかったので、とも写真をパチリ!
この旅館は、友達のお薦め旅館だった=どら 旅館のゲタを履いてきたのだが、お風呂から出た後は、体も温まって、靴下を脱いでゲタを履いた(笑) 次に行ったのは「いこい旅館」。入り口にいろりがあり、川魚を焼いていた。 また甘酒・ぜんざいを売っていた。 美人の湯・・・だそうで(^-^)、飲湯する=どら こちらも、露天風呂に打たせ湯があった。ここの名物は、立っていても湯が胸のあたりまである深い浴槽の「立ち湯」(女性専用)で、天井から吊るされた竹竿にもたれてつかる。 若い女性たちが、キャーキャーやっているので、???と思っていたが、深い所に入ると、体が浮いてしまうので、どうしても、竹竿につかまらないといけない=どら 3ヶ所めは、「新明館」。ここは、洞窟風呂が有名で、混んでいたが、入ってきた。 洞窟内は、暗くサウナのような感じだった。 女性の方は、『一人で入らないでください』と、張り紙がしてあった=どら
歩いて「奥の湯」へ戻る途中に酒屋を見つけ、のどが渇いたので、お茶を買いに入る。 たまたま、黒川温泉の地ビールを発見!早速3種類の地ビールを購入。 5時過ぎに「奥の湯」に着いたが、夕食までには時間があるので、家族湯に入ろうとフロントに尋ねてみるが「入浴中」だったので、離れにある「檜風呂」に入る。 浴槽の底が、大きめの石が敷き詰められており、足の裏に気持ちいい。 ここのお湯、とてもやわらかくいいお湯だ。 再びフロントへ戻ると、「家族風呂が空いた」とのことで、鍵を借りて早速入る。 家族風呂で遊び(笑)、部屋へ戻る。 暫くして夕食。馬刺し・牛のたたき・かれいのフライなど、品数豊富だった。 昼に買った牛乳発泡酒を飲むが・・・どら口にあわず、ともがほとんど飲む。 ほのかにミルクの香りがする。 食事が終わったところで、どらは、露天風呂へ行く。 ここの露天風呂は基本的に混浴(女性が、バスタオルを使用することを禁止している) だから、午後8時〜10時までは女性専用となる。 誰も入っていなくて、星空がキレイで、月も明るく・・・ ゆ〜ったりと・・・ のんびり・・・ 温泉を楽しんだ =どら ともは、その間にパソコンを立ち上げ旅行記を書く (;^_^A あせあせ どらが、露天風呂から帰ってきた「とってもいい露天だったよ(*^_^*)」とのことで、翌朝、明るくなるのを待って、露天に行くことにする。 どらは、その後暫くして寝てしまう。ともは、引き続き旅行記を書くが、睡魔には勝てず12時過ぎにダウン(笑) この旅館、板の間・畳の間も床暖房で、暖房機器がない。 お布団で寝ていると、布団下が暖かい。 (湯布院・別府・黒川温泉巡り パート3へ 続く) |