2001.1.20〜1.22  岡山・広島旅行-1
 2001.1.20

のぞみ7号で、12時10分に岡山へ到着。
すぐに山陽本線に乗り換え、12時40分に倉敷駅に着いた。 雨が強く降り、肌寒い日であった。
 倉敷駅を出て、まず美観地区を抜けて、倉敷アイビースクエアホテルへ向かう。

アイビースクエアホテル
 美観地区へ向かう道路には、電柱電線が地上にはなくとてもすっきりした景観。
 どらと、食事するお店をいろいろ覗きながら、ホテルへ1時過ぎに到着した。
 ホテルには、恭子さん(どらの友達)が既に待っていてくれ、フロントに荷物を預けて、一緒に食事へ出かけた。

 アイビースクエアホテル

  ままかりを食べたいと言う、どらの希望で、美観地区内の「浜吉ままかり亭」へいく。

浜吉ままかり亭 浜吉ままかり亭

 ここで、「ままかり定食」・・・ままかりの刺身、酢漬け、にぎり・・・を注文する。
そして、「タコの卵」「タコの肝」も注文する。

タコの卵・タコの肝・・・はじめて!(どんなものなんだろう・・・)
どらが、「前に倉敷に来た時、タコのお刺身を食べた・・・」と言ったら、女将が、「よかったら、ありますよ」と、声をかけてくださり、早速に、注文する。

ままかりの刺身
ままかりの刺身

ままかりの酢漬け

ままかりのにぎり
ままかりのにぎり
タコの卵・タコの肝・生タコの刺身
タコの卵(左上)・タコの肝(左下)・生タコの刺身

 ままかりは、臭みもなく、あっさりとした味であった。
そしてタコが好きなともは、タコ三昧に大喜び(笑)
生タコ・・・箸で、突ついてごらん・・・と、女将さんに言われ、箸で突つくとピクピクと動いていた。
 生タコの足の吸盤を、まな板に吸い付けて一気に皮を剥いで、刺身にする。ゆでたタコの刺身よりも、シコシコしている。

 お腹がふくれたところで、歩いてすぐの大原美術館へ向かった。

大原美術館
大原美術館
受胎告知
受胎告知

 館内には、いろいろな絵画が展示されており、芸術に疎い(笑)ともでも知っている、エル・グレコの「受胎告知」や、ルノワール「泉による女」などもあり、ちょっと芸術家気分を味わうことができた。
 ピカソの後期の絵は、首を横にしたりしても、ともにはわからない(-_-;)

 また、西洋画だけではなく、陶器室、東洋館などもあり、日本のみならず、中国を中心とした東アジアの美術にも触れることができた。

 広い館内を歩き回り疲れたので、「橘香堂」へ行く。
ここで抹茶セット・・・「抹茶」と「むらすずめ」(つぶあんを卵たっぷりの生地で包んだ和菓子)・・・をとる。
橘香堂
橘香堂
抹茶とむらすずめ
抹茶とむらすずめ

 一息ついたところで、いったんホテルへ戻り、恭子さんの車で、瀬戸大橋温泉「やま幸」へ向かう。
 5時過ぎに到着し、早速温泉へ入る。

やま幸入り口
 ここは、檜風呂、ハーブ湯、露天風呂、ミストルームなどがある。
湯温度は、40℃くらいで、ちょっとぬるめのお湯であったがいろいろなお風呂を楽しめた。
 のんびり、ゆっくり温泉につかり、7時前にホテルへ戻った。
恭子さんとは、ここでお別れ。いろいろ倉敷を案内してもらいお世話になりました m(__)m

  7時半にホテルのレストランで、夕食を食べる。
いつものごとく、どらは冷酒(超激辛)、ともは地ビール「倉敷麦酒」を飲む。さらに「タコの唐揚げ」を見つけ、とも注文する(笑)



 料理は、一品ずつ出され、ゆっくりと食事を楽しめた。
タコの唐揚げも、シコシコして美味しかった(生タコかな?)

 美観地区夜景

 9時過ぎに、部屋に戻る。「ままかり亭」の女将に、「倉敷は夜景が綺麗だから是非行ってみたほうがいい」と言われて、出かけてみる。
 
 しかし、人っ子一人見当たらず、あたりは静まり返っている。倉敷川の中橋あたりから、写真を撮って、そうそうとホテルへ戻る。

 その後、ホテルの大浴場へ入り、体を温める。

             (岡山・広島旅行パート2へ続く)

どら&とも旅行記へ