2001.1.21 8時に、バイキング形式の朝食を食べる。今日は、お昼を宮島で遅い時間に食べるので、ちょっと多めに食べる。 9時過ぎにホテルを出発し、美観地区を探索する。昨日とは、うってかわって、良い天気である。 まず、お煎餅屋が目に入り、醤油煎餅を一枚買って、どら・とも半分ずつ食べる。 普通の煎餅よりも、大きく、焼き立てで、とても香ばしく美味しかった。
次に「オルゴール館」へ入る。店内には、いろいろなオルゴールが、置かれており、「こんなのがオルゴールなの?」と思うようなものもありビックリ。 ここで、どらは、店内で流れていたオルゴールの曲が気に入り、店員に聞いて同じCDを購入。 美観地区から倉敷駅までを、歩いているとき、「昨日、昼食を食べた『ままかり亭』、その上に『浜吉』って、書いてあったね」って、ともが喋っていたら、そのお店から、昨日の女将さんが出てきて、どら・ともびっくり・・・ こちらが、『本店』だそうだ。 倉敷駅に10時15分ごろに着き、10時19分発の快速電車で新倉敷駅へ戻る。 27分に新倉敷駅に着き、10時30分の博多行きこだま618号があることがわかり、新幹線のホームへ駆け込む・・・しかし5分ほど運行が遅れておりホームで一休み(笑) こだまは、ほとんど乗客がなく、貸切状態・・・約1時間ほどで、広島駅に到着。 再び山陽本線に乗り換えて、宮島口に12時10分到着。駅から出てみるとたまたま、全国都道府県対抗男子駅伝が行われており、道路の整備、会場整備を行っていた。 駅伝折り返し地点 宮島へのフェリー乗り場へ向かう途中の、あなご飯「うえの」へ入る。 しかし店内は、順番待ちの状態で、暫く店内で待つ。・・・ その間に、ともは、荷物を持って宮島口駅のコインロッカーへ入れて戻ってくる。 ここでは、あなご飯の他に、あなごの肝の時雨煮、熱熱(あつあつ)<牡蠣のあんかけと大根のグラタン>、そして、生ビールを飲む。
あなごの肝は、うなぎの肝よりも小さくて、苦味がなくて食べやすい。 あなご飯のあなごは、プリプリして、あっさりとしていた。 ご飯のボリュームがあり、とも全部食べきれず^^; 午後1時10分のフェリーで宮島へ向かう。途中、宮島の鳥居の写真をパチリ! 宮島へ着くと、鹿が沢山いて、とても人懐っこく、かわいい。 厳島神社を回り、いろいろ写真を撮る。 写真を撮っている時に、どらの持っていた雑誌を突然、鹿がかじって食べてしまいビックリ!(表紙が無くなってしまった(笑))
樹齢200年という、「龍髯の松」へ行く。横へ松の枝が数十メートル伸びており不思議な松である。 龍髯の松 喫茶「あせび」で一休み。ここで「あんコーヒー」を注文する。コーヒーの中につぶあんが入っており、結構これが合う。
午後3時10分のフェリーで宮島口に戻る。 宮島口の駅へ向かって歩いている時に、たまたま今日の宿泊地「宮島グランドホテル」の送迎バスを発見!他のお客さんを迎えに来ていたのだが、頼んで乗せてもらう・・・しかし荷物をコインロッカーへ入れてたことを、思いだし、いったん駅へ戻ってもらい、荷物を持ってホテルへ向かった。 15分程で、ホテルへ着き、荷物を部屋へ運んでいるときに、どらのメル友のみゆきさんから電話が入る。 実は、みゆきさんの都合がつけば、宮島口で会う予定になっていたのだが、連絡が無かったので、ホテルまで戻ってしまったのだ。m(__)m 電話でみゆきさんが今、宮島口に向かっていることがわかり、タクシーで宮島口まで行った。 すでに、みゆきさんは、待ち合わせの喫茶店の前で待っており、早速喫茶店へ入り、いろいろお話をした。 あっという間に、時間が過ぎてしまい午後6時に、別れる。 宮島口駅からJRで、大野浦駅まで向かう。 ホテルまでは、ホテルの送迎車で、6時半過ぎに到着。 夕食までに時間があるので、温泉へ入る。ここの温泉は単純弱放射能泉で体の芯まで温まる。内湯を出て、外の階段を下りて露天風呂に入る。男湯の方は、すぐ傍に道路があるようで、車の通る音が聞こえた。 露天風呂 さて、温泉を楽しんだところで、夕食! 広島に来たら・・・やはり牡蠣!・・・ということで、牡蠣会席を頼んであった。 ともは、牡蠣は、あまり得意でないが、今回はチャレンジ(笑) しかし出てきた料理を見て、眼が点になってしまう(>_<) 生牡蠣(5個)、焼き牡蠣(4個)、牡蠣バター焼き(6個)、カキフライ(4個)、牡蠣鍋(2個)・・・と、まさに牡蠣づくし。 うぇ〜と、とも・・・こんなに食べられるのか心配になってしまう。
しかし、牡蠣を食べてみてビックリ! 牡蠣独特の臭みがないのだ。 特に焼き牡蠣は、絶品。カキフライも、ころもがさくっとしていて、その中の牡蠣がやわらかくって、美味しかった。 料理もボリュームがあり、お腹かいっぱいになってしまい、牡蠣をトータルで7個残してしまった。どらも、美味しいと牡蠣を食べていたが、全部食べ切れず。 こんな牡蠣だったら、また食べたいなと、とも思う。 最後のデザートが、牡蠣ならぬ柿だったのは、笑ってしまった。 (岡山・広島旅行パート3へ続く) |