2002.4.30 朝7時に、貸切露天風呂を予約してあったので、早速入りに行った。フロントで鍵を受け取り、貸切露天風呂に入ってビックリ! 入ってすぐには、畳の部屋があり、小さな机、冷蔵庫にはビールやジュースが入っていた。トイレもとっても広くて快適。脱いだ服を入れる篭がユニークだった。
畳の部屋を抜けると、露天風呂がある。お風呂は石でできており、休憩できる長椅子も置かれている。朝からのんびり温泉を楽しめるなんて・・・最高! 朝食を食べ、駅の近くの喫茶店なら、この時間でも開いていると言われたので、コーヒーを飲むために出かける。 駅前の喫茶店でコーヒーを飲み、駅前のお土産屋さんをうろうろ見学。9時過ぎに旅館に戻り、9時45分に出発し、次の目的地、姫路へ向かった。 国道312号・9号線を通り、午前10時50分に播但連絡道路 和田山ICに入る。道路の左右には花が咲き乱れており、どらちゃん車内から写真を撮る。 途中朝来SAで休憩。ここで丹波名物の黒豆を使った黒豆ソフトクリームと黒豆珈琲を見つけ早速食べてみる。どちらもあの黒豆の味がするが、それが微妙にマッチしていた。また竹炭マドラーが置いてあったので、試しに使ってみた。 黒豆珈琲と黒豆ソフトクリームと竹炭マドラー (説明は写真をクリック!) 午前11時55分に花田ICを降りる。まず昼食を食べるために、穴子料理が評判の「割烹一粒」へ向かう。午後12時20分到着。 ここでは、「でんすけ定食」、「穴子すきやき」、「穴子押鮨」を食べた。
でんすけとは、前獲れの大きな穴子のことである。「でんすけ定食」は、『でんすけ丼』と『にゆうめん』の組み合わせ。でんすけは、普通の穴子よりか、脂が乗っている感じがした。 「穴子のすきやき」は、活穴子をすき焼き風にして食べ、たまねぎ、ごぼう、糸こんにゃく、麩、豆腐、しいたけが入っている。初めて食べたが、穴子は、とっても柔らかくクセが無くて食べやすく、麩や豆腐などには、穴子のだし汁が効いていた。 穴子押鮨は、作りたてで美味しかった(^^)/ 食事も済ませ、お腹が膨れたところで、次の目的地「姫路城」へ。午後1時40分に到着。車を置いた駐車場の関係で、東門登閣口より入る。 白壁の姫路城の外観の美しさには、白鷺城と呼ばれるのも納得!いろいろな場所から写真を撮った。 天守閣に登ると、昔のままの様子が残っており、興味深くいろいろ見学できた。 姫路城 いろいろ城内を歩き回り、午後3時10分に出発。どらちゃんが、珈琲を飲みたいと言うので、「古典屋珈琲店」へ向かった。 午後15時40分に到着。一見骨董品店かと思わせるような外観であり、店内に入ると、アンティークの時計やランプが置かれている。 「古典屋ブレンド」を頼んだ。珈琲へのこだわりも格別で、珈琲が出てくるのにも、暫く待たないといけない。 午後4時40分に、お店を出て、一路帰途に着いた。
午後5時40分に別所ICから高速に乗り、山陽道〜中国道〜名神高速に乗り、午後8時に関ケ原ICを降りた。 今回の旅行では、まず初めて経験した天橋立温泉の泉質に驚き、天橋立の美しい風景を楽しめた。城崎温泉では、外湯(7箇所)全てを廻り、以前から行きたかった姫路城へも行くことができ、とても楽しかった・・・それにしても今回は、いっぱい温泉に入ったなぁ(笑)
(2002.4.30 とも 記) |