2002.12.30 午前5時30分に、岐阜を出発する。久しぶりのどら&とも温泉巡りである。 午前6時15分に関ケ原ICから名神高速に入る。午前7時に大津SAで、休憩しコーヒーを飲む。阪神高速を経由して、午前9時前に鳴門北ICを降りて、最初の目的地、「うずしお汽船」へ午前9時に到着する。ここで鳴門のうず潮を見るのだ。 大鳴門橋 海上は寒いので、いっぱい服を着てダルマ状態になって、乗船所へ向かった。 午前9時半過ぎに出発。風が強く耳が冷たかったが、思ったより寒くはなかった。 暫くすると、観潮船は大鳴門橋の下に到着した。このあたりが潮の道になっており、いくつものうず潮ができては消えていた。 うず潮を写真に収めようとするが、暫くすると消えてしまうので、なかなかうまく撮れなかった。(ーー;)
約30分の船旅を楽しみ、乗船所へ戻ってきた。 次は、徳島市内に入り、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを豊富に含む名水、錦竜水へ向かい、午前10時40分に到着する。・・・しかし水が出ておらず、名水を飲むことができず (>_<) 錦竜水・・・水が出ていなかった 次にすぐ隣の、焼き餅「せと久」へ。 ここでは、添加物を一切使用せず、昔ながらの製法で作っている。米ともち米を挽いた粉を使い、中にはこし餡が入っている。注文を受けてから、一枚一枚焼くので、焼きたてでとっても香ばしい。 お茶も出してもらい、どら&とも一枚づつ食べたが、もっと頼んだらよかったかな(笑)
徳島へ来たら「徳島ラーメン」ということで、早速 支那そば「巽屋」へ向かう。しかし着いてみると「12月28日からお休み」の張り紙が・・・(ーー;) それでは・・・ということで、中華そば「いのたに」へ向かう。ここのお店は新横浜のラーメン博物館に出店したそうだ。 午前11時30分に到着。駐車場は満車であり、店内も満員。食券を買い暫く待つ。 中華そば肉入り大と生卵を頼んだ。 肉は、バラ肉を甘辛く味付けしてあり、通常の焼豚とは、ちょっと異なる。麺は中細のストレート麺で、豚骨醤油スープと合い、さらに生卵を入れることでまろやかな味になっている。 久しぶりの美味しいラーメンにどら&とも大満足 (^^)/
お腹も膨れて徳島市内を散策することにした。 まず、「阿波踊り像」を撮りに行くことにし、地図を参考に車を進める。暫く車を進めていくと商店街に入ってしまい、とも焦るがバックすることもできずに、商店街を進む。 やがて目的の「阿波踊り像」に到着し、とも、さっと写真を撮る。
次に橋にある「阿波踊りブロンズ像」の写真を撮る。 雑誌で、「阿波うず潮ビール」があることを見つけ、早速車で向かった。・・・しかし、建物の改修中で営業しておらず、諦める (ーー;) 最後にコーヒーを飲むために「やまなみ珈琲店」へ12時30分に到着する。店内は大きなソファーが置かれ、とっても落ち着いた雰囲気。 ともは、ホットコーヒー、どらは、カフェ・メラージュ(ホットのカフェ・オ・レに生クリームが乗っている・・・珍しい) ホットコーヒーとカフェ・メラージュ 徳島自動車道 徳島ICに入り、井川池田ICで降りる。ここからは、一般道を走ったが、ナビの目的地についても、それらしいホテルは、見つからず(ーー;) 周りを良く見ると、あと10kmの表示が・・・ 指示に従い、車を走らせると、車一台がやっと通れる狭い山道に入る。所々の標識を目当てにし、午後2時半に「ホテル祖谷温泉」に到着する。 ホテル 祖谷温泉 早速、ここの名物ロープウェイで川原へ降りて入る露天風呂へ向かう。 ロープウェイ乗り場へ行くと、まだ戻ってくるのに時間がかかるとのことで、おみやげ売り場でいろいろ見ていた。
やがてロープウェイがやってきて、下へ降りる。結構急な坂を5分ほどで、川原の下り場へ到着。 すでに硫黄の臭いがしている。 川沿いの露天風呂に入ると、とってもぬるい。源泉の温度は39.3度、肩までしっかりつかり温まるが、冬の時期なかなかお湯から出られない(笑) お湯は、硫黄泉で、炭酸も含まれておりすべすべする。とっても気持ちよいお湯だ (^^) しかしぬるいお湯なので、なかなか湯船から出られないでいる・・・勇気を出してお湯から上がり、着替えロープウェイ乗り場へ行くと、ちょうどロープウェイが来ていた。 ぬるいお湯であったが、温泉の効能か、とってもぽかぽかしてくる。 このお湯は大満足! 午後4時すぎに部屋に戻る。6時の夕食までには、時間があるので、明日の旅行のコースをどら&ともでいろいろ決める。 夕食は、しし鍋・合鴨のたたき・天女魚塩焼き・祖谷そばなどが出てきた。 いつものように、どらは冷酒・ともはビールを飲む。 夕食後、今度は、内湯へ入りに行く。 こちらは、お湯は柔らかいのだが、先の露天風呂とは、お湯がちょっと異なっている。・・・露天風呂のお湯のほうが気持ちよかった(ーー;) 中には、なぜかタヌキの小便小僧があった。 出口には、冷たい「びわ茶」が自由に飲めるのは、うれしい。 しっかり温まり、部屋へ戻る。 どら&とも早起きのせいか、午後10時には、爆睡する。
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