2002.12.31 朝6時半に起きる。昨晩旅行記が途中だったので、とも焦りがなら書き始める。 7時半に露天風呂のロープウェイが動き始めるので、早速露天風呂まで行き、写真を撮りに行く。 午前8時過ぎに、朝食。鮭の塩焼き・温泉卵・祖谷湯豆腐(普通の豆腐よりも硬い) ご飯が美味しく、どら&ともお替りする(笑) 午前9時過ぎに出発する。 まず、ホテルすぐ傍の「小便小僧」の碑へ向かう。祖谷川沿いの断崖に立っており、その昔子どもたちの間では、眼下200mの断崖からおしっこをする”度胸試し”のならわしがあったそうだ。 ちょうど、小便小僧の鼻に、朝露がついていて、鼻水が垂れているようで、とっても寒そうに見えた(笑)
次は、「祖谷のかずら橋」へ向かい、午前9時半に到着する。祖谷のかずら橋は、日本三大奇橋のひとつで、野生のカズラを編んだ吊橋である。結構揺れて、足元のすき間から下の渓谷が見えるのでスリル満点である。(長さ45m・幅2m・水面からの高さ12m) 祖谷のかずら橋 午前10時前に、新祖谷温泉「ホテルかずら橋」に到着。ここも、ケーブルカーで登る天空露天風呂が有名だ。 こちらは、一回り小さいケーブルカーで、自分でスイッチを押して、登っていく。 上には、男性風呂「雲海の湯」、女性風呂「樹海の湯」、男女混浴風呂「筍の湯」、湯上り休憩所「半兵衛の家」がある。
どら&ともは、「筍の湯」に入る。かすかな硫黄臭のするお湯で、とっても柔らかくて気持ちのよいお湯である。昨日の祖谷温泉ホテルの露天風呂とは、泉質が異なるが、こちらもお奨めのお湯である。 再びケーブルカーに乗り、戻ってくる。お湯上がり、とっても温まったので、ロビーでアイスコーヒーを飲む。 次の目的地、高知へ向かうため、高知自動車道大豊ICへ午前11時25分に乗る。次の南国ICで下り、国道195号をひたすら走り、うどん「こずき」へ午後12時過ぎに到着する。 ここは、いろいろな素材を練りこんだうどんが特徴である。とりあえず、ゆず・ニラ・いちごの3種類のうどんを頼んだ。 ゆずは、いわゆるゆず風味のうどんで、オーソドックスなものである。ニラは、麺も少し青い色をしており、ニラの味がして(笑)意外と美味しい。イチゴは、麺が少し赤く、イチゴの味はしないが粒々が入っており、イチゴが練りこんであることを確認できる。 あと、ちらし寿司の小皿を食べた。普通のちらし寿司にじゃこが入っており、ちょっと変わった感じである。
昼食も済ませ、国道195号をさらに徳島方面に走り、べふ峡温泉に午後1時10分に到着する。湯船はそれほど大きくないが、無色透明のちょっとぬめりのあるお湯は、気持ちよい。 お湯から出て、併設のレストランでともは、生ビール、どらはコーヒーを飲む。・・・ここからは、どらの運転。 べふ峡温泉 きょうの宿泊地、桂浜へ向かい午後2時に出発する。たいした渋滞もなく、午後3時半に桂浜「冨久美味」へ到着する。 一休憩して、近くの「坂本竜馬の銅像」を見に歩いていく。明日の初日の出を見るために多くの人が、海岸に集まるそうだ。どら&ともも明日の初日の出を、見に行くことに決定する。 お土産屋さんなどをいろいろ見て周り、「坂本竜馬ビール」(2種類)を見つけ、とも早速購入する。(笑) 明日の日の出の写真撮りのポイントの目安をつけて、旅館へ戻る。
午後6時の夕食には時間がまだあるので、大浴場へ入りにいく。 ここには、サウナ・ミストサウナ・海水風呂などもある。海水風呂はちょっとぬるいが、とっても気持ちのよいお風呂である。またお風呂からは、桂浜の海を眺めることができて絶景である。 午後6時になり夕食・・・ここは伊勢エビ・活魚料理の旅館であるだけあり、出てくるのは全て海の幸ばかり。 伊勢エビの蒸し物、エビと鯛の刺身、温泉豆腐などなど、とってもおいしくいただいた。 最後は手作りのシャーベットがデザートとしてでてきた。 もちろん、ともはビール、どらは冷酒で乾杯した(笑) 大晦日といえば・・・紅白ということで、部屋のテレビで紅白を見る。もう一つ「ラーメンBEST99」という、美味しいラーメン店の紹介する番組がやっていたので、紅白とチャンネルを切り替えながら見ていた。 そうしたら昨日行った 中華そば「いのたに」が第45位で紹介されていた。確かにとっても美味しいラーメンであったので、納得! 眠い目をこすりながら、紅白のあとの「ゆく年来る年」を見て眠る。 <飛騨・丹生川村の『千光寺』から、「ゆく年来る年」に生放送されるとハガキが来ていたので、眠い目をこすって(笑)見ていた(どら談)>
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