2006.7.22 朝早く起きて、いつもの通り温泉へ入り、さっぱりする。
とりあえず、駒ケ岳ロープウェイへ行くバス乗り場へ向かってみる。 「運休」の看板と、 土砂崩れの現場の写真が貼ってあった。 駒ケ岳は今回は諦め、来年リベンジすることにする。 中央道の駒ヶ根ICに入り、諏訪ICへ向かう。所々片側一車線になっており、土砂崩れの工事を行っていた。 午前8時15分に諏訪ICを降り、ビーナスラインを走り蓼科へ向かう。昨日と変わってよい天気になり新緑の中を走るのはとっても気持ちがよい。 途中、「女の神展望台」があったので、車を止めて休憩。風がとっても心地よい。 蓼科ビーナスラインをさらに走り、白樺湖へ向かう。 「白樺リゾート」へ立ち寄る。ここで入園料1300円(高い!)を払い、リフトに乗り黄金アカシアパークに行く。 ここには、ユリやキスゲの丘に50万株500万が咲いていて見事だった。コスモスも咲いていた。 白樺湖 ここで白樺湖の写真をパチリ! そして、ここを午前10時に出発した。 途中「富士見台休憩所」で立ち寄る。ここの山の斜面に沢山のニッコウキスゲが咲いており、どら&とも写真に撮る。
車山方面になると、あちらこちらでニッコウキスゲが群生しており見事であった。 「コロボックルヒュッテ」に立ち寄り、休憩。 道路から少し丘を登ったところにあり、標高1820mに立つ創業50年の山小屋で暖かい木造の喫茶店だ。 ここでどらちゃんは、アイスココア、ともはなぜかコーラを頼む(笑) どらちゃんは、高山植物の本を買う。 ここからも、群生するニッコウキスゲを見ることができ、多くの人がハイキングしていた。
午前10時半に「コロボックルヒュッテ」を出発し霧ケ峰を経由し、再び諏訪ICへ向かう。 出発してすぐに、どらちゃんが「観光記念 乗馬」の看板を見つける。 清里で乗馬をする予定であったが、急遽予定を変更して乗馬にチャレンジ! 一周約200mのコースで、1000円!
霧ケ峰を経由して、諏訪ICから再び中央道に入り、甲府昭和ICを午後12時20分に降り、ガソリンを入れる。 お昼は、土用が近いのでウナギ料理の老舗「黒駒樓」でうな丼と白焼きを食べた。 うな丼は、やわらかなウナギに、タレが香ばしい。(・・・が、関東地方のうな丼は、焼く前に蒸してあるのか身がやわらかい。
岐阜では、生から炭火で焼くので脂が落ち香ばしい。私は岐阜のうな丼のほうが好きだな(^.^)・・・どら談) 白焼きは何もつけずにふっくらと焼き上げてあり、わさび醤油をつけて食べるが、これが美味しかった(^-^)/ ・・・白焼きは東海地方では、みないような気がする。(白焼きは、わさび醤油と合って・・・これは、どらもお気に入り) お腹もいっぱいになり、次は昇仙峡へ向かう。 昇仙峡ラインを走り(新緑が綺麗!)、午後1時50分に「昇仙峡ロープウェイ」に着く。 午後2時にロープウェイが出発するという案内があり、あわててチケットを買って乗る。 約5分で、パノラマ台駅に到着する。
ここから暫く歩くと、展望台があり360度の景色を楽しむことができる。生憎この日は、雲がかかっており見晴らしは良くなかった。 展望台横のベンチに座り休憩していると、さらに上のほうから人が歩いてきた。 聞いてみるとこの先さらに登り、楽しいコースだと言う。 どら&ともは、駒ケ岳に登れなかったので、もう少し登ろうということで、さらに歩きはじめた。 途中には「弥三郎岳登山口」の標識があり、急な坂や、岩を登るような結構険しい道だった。 頂上へ着いた時には、ともまる大汗をかいていた。
ここで、カキ氷とぶどうジュース(100%)で喉を潤し、ロープウェイで戻った。 帰りのロープウェイはどら&ともの貸切状態(笑)だった。
部屋に戻り、食事前に温泉に入ることにした。 ここのお湯は、鉄分を多く含んだ鉱泉で、お湯は赤い。源泉の成分が強すぎてパイプなどが詰まってしまうので加水・加熱している。 しかしそれでも、ここのお湯は二重丸!
お風呂は、岩風呂、小さな内湯、露天風呂(土・日・祝と7月下旬〜8月中)がある。 基本的に混浴であるが、女性専用時間がしっかり決められている。また露天風呂は女性は水着可だそうである。
露天風呂の下にはプールがあるが、水は入っていなかった。 露天を出た後は、小さな内風呂で温まる。タオルが赤く染まるほどのお湯の濃さである。
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